健診・予防接種
健診・予防接種
受験・入学・就職や海外留学・海外出張に際する健康診断や診断書作成などを受け付けております。
また、定期健診、健康診断、人間ドックなどの結果に関するご相談も承っております。
「結果はあるけれど、これからどうしたら良いか分からない」、「病気は不安だけど、実際どんな害が出るのかいまいち分からない」など、素朴な疑問でも、お気軽にご相談いただければ必要な対応・対策を一緒に考えてお答えします。
定期健診は、1年に1回定期的に行わなければならないと労働安全衛生法で義務付けられた健康診断です。
なお50人以上労働者を使用する事業者は、その結果を所轄労働基準監督署に報告しなければなりません。
国民健康保険に加入している40~74歳の方を対象に、年1回の健康診査が実施されます。
この健診は、自覚症状がなく進行する「生活習慣病」を早い段階から予防するために、メタボリックシンドロームを見つける検査が中心です。健診結果でリスクが高い方には、特定保健指導が実施されます。
予防接種には「定期接種」と「任意接種」の2種類があります。定期接種は各自治体が実施する予防接種のことを言います。
定期接種には肺炎球菌ワクチン(65歳以上、5歳刻みで1回)、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)などが挙げられ、対象者には公費負担となります。
任意接種は個人の判断で受ける予防接種となり、自己負担となります。
任意接種にはインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン(初回接種を除く)、おたふくかぜワクチン、ロタウイルスワクチン、肝炎ワクチンなどが挙げられます。
各種予防接種をご希望の方は、お問合せください。
原則的に
は受けることができない可能性があります。
また、下記の方は接種に対して注意が必要です。
該当される方は、接種の前に一度ご相談ください。
当院で行っている成人の予防接種は以下のものです。
インフルエンザワクチンを除いて小児の予防接種は行っておりません。
ここに挙げたものは大人でも受けた方がよいと思われるものです。
※ここに挙げた予防接種は予約が必要です。また、すべて自費になります。費用に関してはお問い合わせください。
などがあります。
予防接種から次の別の種類の予防接種までの接種間隔は、「生ワクチンなら4週間(中27日)」「不活化ワクチンなら1週間(中6日)」です。
生ワクチンと不活化ワクチンを受ける場合、不活化ワクチンを先に受ければ、1週間後に生ワクチンが受けられます。
生ワクチンを先に受けると、4週間後までは不活化ワクチンを接種できないことになります。