健診・予防接種|北越谷クリニック|北越谷駅の内科・消化器内科・大腸肛門外科

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健診・予防接種

健診・予防接種|北越谷クリニック|北越谷駅の内科・消化器内科・大腸肛門外科

健康診断を希望される方へ

受験・入学・就職や海外留学・海外出張に際する健康診断や診断書作成などを受け付けております。

また、定期健診、健康診断、人間ドックなどの結果に関するご相談も承っております。
結果はあるけれども、これからどうすれば良いか分からない、病気に関する素朴な疑問などについても、ご相談いただければお答えしたいと思います。

定期健康診断

定期健康診断

定期健診は、1年に1回定期的に行わなければならないと労働安全衛生法で義務付けられた健康診断です。
なお50人以上労働者を使用する事業者は、その結果を所轄労働基準監督署に報告しなければなりません。

健康診断項目(労働安全衛生規則 雇入れ時の健康診断に基づく項目)

  • 既往歴及び業務歴の調査
  • 自覚症状及び他覚症状の有無の検査(喫煙歴等の聴取も)
  • 身長、体重、BMI、腹囲
  • 胸部レントゲン検査
  • 血圧測定
  • 診察
  • 尿検査(糖及び蛋白の有無)
  • 視力検査
  • 聴力検査
  • 心電図検査
  • 貧血検査
  • 肝機能検査(GOT,GPT,γGTP)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール,HDLコレステロール,血清トリグリセライド)
  • 血糖検査

特定健診

特定健診

国民健康保険に加入している40~74歳の方を対象に、年1回の健康診査が実施されます。

この健診は、自覚症状がなく進行する「生活習慣病」を早い段階から予防するために、メタボリックシンドロームを見つける検査が中心です。健診結果でリスクが高い方には、特定保健指導が実施されます。

予防接種

予防接種には「定期接種」と「任意接種」の2種類があります。定期接種は各自治体が実施する予防接種のことを言います。

定期接種には肺炎球菌ワクチン(65歳以上、5歳刻みで1回)、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)などが挙げられ、対象者には公費負担となります。

任意接種は個人の判断で受ける予防接種となり、自己負担となります。
任意接種にはインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン(初回接種を除く)、おたふくかぜワクチン、ロタウイルスワクチン、肝炎ワクチンなどが挙げられます。

各種予防接種をご希望の方は、お問合せください。

予防接種を受けられない方、注意が必要な方

原則的に

  • 発熱(37.5℃以上)ある方
  • 重篤な急性期疾患を現在発症・治療中の方
  • 過去に予防接種で重篤な副作用(アレルギーなど)が見られた方

は受けることができない可能性があります。

また、下記の方は接種に対して注意が必要です。

  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
  • 今までにけいれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方

該当される方は一度当院へご相談ください。

当院で接種可能なワクチン

当院で行っている成人の予防接種は以下のものです。
インフルエンザワクチンを除いて小児の予防接種は行っておりません。
ここに挙げたものは大人でも受けた方がよいと思われるものです。

※ここに挙げた予防接種は予約が必要です。また、すべて自費になります。費用に関してはお問い合わせください。

接種可能ワクチン

  • インフルエンザウイルス
  • 肺炎球菌ワクチン
  • 麻疹(はしか)
  • 風疹
  • MRワクチン(麻疹、風疹混合)
  • 帯状疱疹ワクチン(水痘ワクチン)
  • 子宮頸がんワクチン
  • おたふくかぜ
  • 日本脳炎ワクチン
  • DPTワクチン
  • ヒブワクチン
  • 水ぼうそう(水痘)
  • 不活化ポリオワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • A型肝炎ワクチン
  • 破傷風トキソイド

などがあります。

予防接種を受けた後の一般的注意

  1. 予防接種を受けた後30分間程度は、医療機関で経過を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。急な副反応がこの間に起こることがまれにあります。
  2. 接種後、生ワクチン(MR、おたふくかぜ、水痘)では4週間、不活化ワクチン(日本脳炎、A型肝炎、B型肝炎)では1週間は副反応の出現に注意しましょう。
  3. 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
  4. 当日は、はげしい運動は避けましょう。
  5. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

予防接種の間隔

予防接種から次の別の種類の予防接種までの接種間隔は、「生ワクチンなら4週間(中27日)」「不活化ワクチンなら1週間(中6日)」です。

生ワクチンと不活化ワクチンを受ける場合、不活化ワクチンを先に受ければ、1週間後に生ワクチンが受けられます。
生ワクチンを先に受けると、4週間後までは不活化ワクチンを接種できないことになります。